はじめまして!新米ブローがーのHORIMIです。
最近私は、ベトナムのホーチミンへ、駐在員の夫に帯同する形で移住しました。
実は、私が夫と付き合い始めたのは2021年3月。そう、まだ世界各地でコロナが猛威を振るっていた時期です。
どこの国も鎖国状態が続いていた当時、海外にいた夫は日本へ帰国することも、私は夫に会うために国外へ行くことも許されない日々が続いていました。
幸いにも、様々な制約を乗り越え、ご縁あって夫と結婚し海外移住するに至りましたが、
周囲の人たちからは、
「どうやって遠距離続いたの??!」
「コロナ渦での海外移住ってどんなもん???」
という質問をいただいので、今なら笑い話にもできるかな(笑)ということで、
この記事では、時系列でコロナ渦の遠距離恋愛から移住までの道のりを振り返ってみようと思います!
2020年某月 コロナ渦で繋がったご縁
世の中は絶賛コロナ渦自粛ムード。
この時、私たちの交際はまだ始まっておらず、大学の同級生として出会ってから、私は東京、彼(のちの夫)は海外で就職し、別々の道を歩んでいました。が、不思議と交友関係は続いており、定期的に連絡したり、彼が一時帰国した際は共通の友人を交えて会ったりすることはありました。
遠くにいる友人を気にかけ影ながら応援する、、、そんな関係性が5年程続いた頃。
私の誕生日に彼からお祝いのLINEが届きました。その流れで、ビデオ通話をすることに。
当時の私にとっては、転職活動や辛い出来事、コロナが重なり、精神的に少し参っていたタイミングでした。
だから、近況報告ができて、彼の元気そうな顔が見れただけで、当時の私はとても心が救われたし、元気をもらえました。
ビデオ通話中明るく振る舞ってくれた彼でしたが、実は当時の彼も、コロナの影響で精神的にしんどい時だったそう。
「その時、赴任先の国がロックダウン中で、外に行けないし、人に会えない状況だったんよ。
コロナ前は、海外で程よく自由を楽しんで、好きな時に日本に帰国できてたけど、急にそれも出来なくなっちゃった。
無性に『誰かに会いたい!誰かと話したい!』って寂しさが募っていて・・・とにかく誰かと話したかったんやと思う。」
その誰かが、不思議なことに、私だったということです(笑)
この2020年のオンライン通話をきっかけに、以後、彼から定期的にLINEで連絡が来るようになりました。
2021年3月 ベトナム駐在員の彼と交際スタート
コロナ渦では珍しく、会社からベトナムへの異動命令が出た彼。(彼はベトナムの前に、5年間別の国へ赴任していました)
この辞令に際して、彼はベトナムの労働許可証取得(以下ワークパミット)が必要となり、日本へ一時帰国することを特別に許可されました。
私も東京にいて、彼もワークパミットの為しばらく東京に滞在する、、、
ということで、彼の待機期間明けに「じゃあ、会おうよ!」ということに。
そして、その待機期間中に、彼から何度か電話をもらい楽しく会話を重ねていたところ、彼から想いを告げられ交際がスタートしました。(コロナ期間中に連絡を重ねていく内に、私にとっても彼は特別な存在となっていました。)
彼の陰性結果を受けて、晴れて恋人として再会を果たし、数日間楽しいひと時を一緒に過ごすことができました。
彼の出国が間近になってきたタイミングでは、
「結婚を前提にお付き合いしてほしい。」
「いずれは海外へついて来てほしいと思ってるんだけど、どうかな?」
という言葉をもらい、そこで初めて「結婚」と「海外移住」という二大テーマについて、意識するようになりました、、、!
コロナのせいで先行き見えない状況ではありましたが、なんとなく、
「彼となら、どこへ行ってもきっと楽しい!」
という直感があったので、私は即快諾。
そして、いつかの再会を夢見て、ベトナムへ旅立つ彼をお見送りしたのでありました、、、。
(これから待ち受ける遠距離恋愛を前に、成田空港で大号泣の2人ではありましたがw)
元々はお互い自由人タイプでそこまで恋人を求めていなかった私たち。
ところが、人との交流が制限されたコロナ期間で、双方共に心境の変化があったり(これまでにない寂しさを経験して「人は独りでは生きていけないんだな〜」と痛感しました)、色々なタイミングも重なったり(連絡を取り始めた時期に、彼が一時帰国することになったとかね)、、、。
思わぬきっかけで、思わぬタイミングで、こうやってご縁が繋がっていくとは、、、まったく、人生って不思議でなりません!
2021年4月 遠距離恋愛始まって初めてのすれ違い
交際初期は、やっぱり寂しくて(ぜんぶコロナのせいだ〜!と言いたい笑)、彼もそれが分かってか、週末欠かさずビデオ通話、+α平日もビデオ通話をしてくれていました。
そして、事件は突如起きました、、、、!こちら(日本側)が平日の祝日でお休みというある日。
彼から、
「折角のお休みだし、一人の時間も必要だと思うから、今日はお互いゆっくりしようか!
また週末ゆっくり電話できるし、自分の時間を大切にしていこう!今日はリラックスしてね!」
というLINEが届きました。彼としては、「たまにはひとり時間も楽しんでほしい」「折角の休日だからリラックスして欲しい」という優しさからの言葉だったのに、
自粛が続く状況下、彼と話す以外の上手いストレス解消法が見出せていなかった私は、ひねくれた解釈をしてしまいましてw
「ちょっと一方的すぎない??一人の時間も必要って??私たち気軽に会える近距離カップルじゃないんだよ?!」
「遠距離恋愛では日々の連絡が大切なんじゃないの??休日だからこそ、ゆっくり話せる良い機会だったのに!」
という不満を一方的にぶつけてしまいました。
(改めて文字にすると、当時の私のワガママっぷりがよく分かる。笑)
そんなワガママ娘の戯言だったんですが(汗)
彼は真剣に受け止めてくれて、その週末電話で話し合う時間を作ってくれました。
その電話で、彼も新天地で仕事が始まったばかりで多忙な毎日を送っていることを知り、、、
「そうだったんだ、、、気遣いができてなくて、ごめんね。」と私も冷静になることができました。
そして、以下のことについて話し合い、2人のベクトルを合わせることができました。
・平日夜の電話はもう控えよう!相手の負担にならないよう思いやろう!
(記念日や誕生日等特別な日は別、臨機応変に)
・正直にお互いの状況や気持ちを伝え合おう!隠し事はしない!
・今後もうまくいかないことが出てきたら、2人で話し合って物事を決めていこう!
・お互いひとりの時間も持つようにしよう!(ひとり時間は2人の関係性を見つめ直す良い機会と捉える)
今思うと、これを機に腹を割って話せる関係性になれたことが、遠距離を続けられた大きな要因だったように思います。
それに、2人で決めた上記ルールのおかげもあって、だらけた付き合いにならず、「親しき仲にも礼儀あり」的な思いやる関係性を目指すことができました。
それに今回のすれ違いを機に、(私のぐちゃぐちゃな感情にまで寄り添ってくれた)彼に対して、感謝と信頼感が私の中で強くなって、
「どんなに辛くても、何がなんでも、この遠距離を乗り越えて、彼と一緒になりたいんだ〜!!!」
と遠距離恋愛を続けていく覚悟とモチベーションが俄然UPしました(笑)
それからは、週末のビデオ通話を楽しみにしながらも、私は私の今いる世界(日本)の中でできることに集中しよう!仕事と趣味を黙々と頑張ろう!という日々が続きました、、、。
2022年1月 東京OL、退職を決意
遠距離恋愛が始まって10ヶ月目のこと。
ベトナムから、「今年3月から観光ビザが解禁になりそう!」という速報が入りました。
それを受けて、彼と話し合い、お互い結婚に対する意志が堅いことを確認できたので、私は退職を決意。
1月末になったタイミングで、会社の上司にお時間をいただいて、
「この度、婚約者が勤務しているベトナムが開国することになったので、それに合わせて、私もベトナムへ移住することにしました。なので、3月末をもって退職したいと思います。」
と報告しました。
上司は、「海外移住」「ベトナム」「退職」という予想外のワードにびっくりしていましたが、
「寂しくはなるが、HORIMIさんの幸せを心から祝福して送り出したいと思う。」
と快く承諾&祝福してくださいました。ホッ、、、。
また、会社的にも退職の期日に向けて2ヶ月のゆとりがあったので、新しい人材確保等の社内調整もしやすかったようです。
それからは上司の指示に従い、順を追って社内外へも私の退職がアナウンスされ、引き継ぎを行いました。
あとは、予定通りベトナムが開国するのみ、、、!
2022年3月 交際1年目とベトナム開国に万歳!
祝!交際1年記念!
3月某日。たまたま実家帰省中で地元の空港にいた私は、彼から、
「ごめん、急なんだけど今ビデオ通話してもいい?15分でいいから時間くれない?」
と連絡が入りました。
彼は、私の都合を事前に伺ったうえでビデオ通話をかけてくるタイプだったので(礼儀正しい笑)、珍しいな〜と思い応答しました。すると!!
・・・・・え!!??
何これ〜〜〜〜!!!!
、、、、可愛いすぎるやんけ〜〜〜〜〜〜〜!!❤︎
彼が、休暇先のベトナム・ニャチャンのホテルにお願いして、交際1年目を祝うサプライズを用意してくれたのです!!
突然のサプライズで、空港でニヤニヤ&ウルウルしてしまった私は、周囲から見たら完全に不審者だったと思います(笑)
もう、周りが見えなくなるぐらい嬉しくなっちゃいました、、、!!!
「1年間ありがとう!よくがんばったよね、私たち!涙」
とお互いに感謝し、遠距離を乗り越えてきた自分たちを労いました。
3月15日 ベトナム開国!
満を持して!
ベトナム政府から、「3 月15 日からの該当国の国民に対するビザ免除措置の再開」が宣言されました!
コロナの感染拡大によって、2020年3月から鎖国状態が続いていたベトナムでしたが、約2年ぶりに!
ようやくです、、、!ベトナムが外国人の入国受け入れを開始したのです!!
つまり、、、日本国民の私もベトナムへ行ける!彼に会える!
ただし、開国当初の入国要件は、おおまかに以下の通り。
ということは、私はベトナムへ行けるんだけど、1ヶ月以上の長期滞在は難しいのか、、、。ガーン!
そんなことを考えていると、電話越しに彼は、
「3月末に退職して、シングルビザが取れ次第一度ベトナムにおいでよ!正式な移住前に、ベトナムでの暮らしをイメージできてた方がHORIMIにとっても良いんじゃないかな?」
と言ってくれました。
その言葉のおかげで、彼と再会する未来が、もうすぐそこまで来ていることを実感することができました。
3月末日 退職、東京OL生活に終止符
全ての引き継ぎを終え、無事退職の日を迎えました。
これにより、私の約7年間にも及ぶ上京生活も終わりを迎えることになり、賃貸マンションも引き払い、家具家電も処分し、30歳で家なき子となった私(笑)
一旦実家に戻ることになりました。ニート生活の始まりです(笑)
2022年4月 実家帰省!家族と過ごす貴重な時間
シングルビザ取得とフライトが手配できるまでは、実家で待機することに。
私は進学の関係で、高校生の時から実家を離れ、家族と離れ離れで暮らしていたので、まるで少女に戻ったような気持ちで、家族・親族とのひと時を楽しみました。
一緒におうち焼肉したり、温泉に行ったり、、、。平凡なことなんだけど、上京し社会人になってからは家族との時間がめっきり減っていましたし、これから海外暮らしとなると、人生であと何回こうして家族と会えるだろう??とか考えました。
「早くベトナムへ行って彼と再会したい!」という気持ちもありましたが、こうやって家族と過ごす貴重な時間が持てて本当に良かったな、と思いました。
2022年6月 いざベトナムへ!ホーチミン観光と就活月間
実家での待機期間約2ヶ月を経て、オンライン申請したシングルビザが無事に発行されたタイミングでフライト手配を行いました。
ワクワク!ドキドキ!
アフターコロナ初の国際線フライトに胸が高鳴りました。
パッキングを終えたぐらいになって、ようやく、
「私、ベトナムに行けるんだ、彼に会えるんだ、、、!」
と実感が湧いてきました。前夜は、興奮で一睡もできずw
出発当日。
久しぶりの国際線ターミナル、、、
久しぶりの海外の空気、、、胸が高まります、、、!
タンソンニャット空港に到着すると、到着ゲートは沢山の出待ち客でごった返していました。
離れ離れになっていたと思われる家族・友人同士が、泣きながら抱き合うシーンが目の前に広がっていて、
みんなきつい時期を一緒に乗り越えてきだんだな、って私も気持ちがわかるから、もらい泣き、、、。
そして、私の彼も目立つようにと真っ黄色のTシャツでお迎えに来てくれていました。
毎週末ビデオ通話していたからでしょうか。
再会した瞬間は、「よっ!久しぶり!」みたいな感じで、穏やかな気持ちでした。
それからは、彼が住む単身者向けのサービスアパートメントに居候という形で滞在しながら、平日はひとり観光、週末は彼とお出かけという、幸せな時間を過ごしました。
※私の1ヶ月ホーチミン観光の様子をインスタのリール動画にまとめてみたので、良かったら観てみてください◎
この1ヶ月のハイライトは、
・彼からのサプライズ(Mia Saigon宿泊→プロポーズ)→結婚指輪購入@ベトナムにある高島屋
・ホーチミンで転職活動、内定Get!
です。これらハイライトについては、別の記事で詳しく書きたいと思います!
2022年7月 両親顔合わせ、入籍、神前式
シングルビザの期限があり、私は先に日本へ帰国。
数日遅れて彼も、1年以上ぶりの日本帰国を果たしました。
今回の帰国では、お互いの両親と顔合わせをし、その日のうちに入籍、彼、改め夫と、晴れて夫婦になりました。
そして、以上のイベント以外にも、私は彼に1つワガママをお願いしていました。
コロナの影響や、私たち夫婦も海外生活が始まることを考えると、まだ先行きが見えないこともあり、いつどこで結婚式ができるか分からない。(そもそも、もう結婚式しないのかも?)
だから今回の帰国時に前撮りと神前式だけでもしておきたい、という考えを伝えました。
ありがたいことに彼も賛同してくれて、前撮りは地元の低価格なウェディングフォトスタジオと、
神前式は平服着用OKな私の地元の神社で実施することになりました。
実は、前撮りの方は、大雨のため次回帰国時まで延期となってしまいましたが(笑)
神前式は、お互いの両親と私の叔母家族だけに参列してもらい、簡素ながらも、宮司さんや家族が見守る中で夫婦の契りを交わせたおかげで、とても気が引き締まる思いでした。
夫も他のみんなも、「神前式やって良かったね〜!」と喜んでくれて、
特に両親は、「神前式があったおかげで、娘を送り出したんだと、二人が夫婦になれたんだと、やっと実感がもてた。」
というコメントをくれました。それを聞いてホッとしました。
神前式終了後そのまま市役所へ行き、婚姻届を提出。
正式に夫婦となりました!
コロナや海外で色々と制約があった中ではありましたが、自分達らしい結婚の形ができたのではないかなと思います!
2022年7月〜9月 ワークパミット取得に向けて奔走
夫は、ベトナムでの仕事に戻るため、2週間ほど滞在した後、日本を後にしました。
そして私は、再び実家で居候しながら、今度はベトナムへ再入国するためのワークパミット取得に向けて必要書類を集める戦いが始まります。これが本当に長かった、、、。
まず、苗字変更に伴いパスポートを再発行しなければいけなかったのですが、そのために行なったことが以下の通り。
- 夫との新戸籍が出来上がるまで2週間待機
- 夫の実家の市役所宛に戸籍謄本の郵送請求、数日間待機
- 私の地元市役所にてパスポートの記載事項変更届と戸籍謄本を提出
- パスポート再発行まで2週間待機
- パスポート受領のため市役所再訪 ※入籍してから1ヶ月経過※
苗字変更に伴う以上の手続きを行なって感じたこと、、、
手続きをもっと簡素化してほしい!!もっと女性側にかかる負担を減らしてほしい!!(切実)
やっとのことで新パスポートが再発行されてから、ワークパミット取得に向けての準備に入りました。
全ての書類が揃うまで、さらに1ヶ月の時間を要しました、、、。とにかく大変でした(泣)
ワークパミット取得についてはやることが多すぎたので(笑)別記事でお話しようと思います。
2022年9月 ベトナムへ正式移住!ホーチミン駐在妻になる
ワークパミット用の必要書類が全て揃い、内定企業にフライトを手配してもらえたのは、日本に一時帰国して2ヶ月が経った頃でした。
ようやく出国日が決まり、バタバタと住民票除票等の公的手続きやら、携帯&保険解約やらを済ませ、パッキング開始。
持ち物は頑張って抑えたつもりでしたが、いつ日本帰国できるかも分からないし、、、
とか考えてたら、スーツケース4個分(大2中2)に!空港で超過料金約4万円を払う事態となってしまいました(笑)
実家での準備期間が長すぎたせいで鈍ってしまった脳と身体を叩き起こし、
帰省中にお世話になった家族・親族たちに感謝と別れを告げ、再度ベトナム・ホーチミン行きの飛行機に乗り込んだのでした・・・!
日本出国の準備についても、いずれ別記事で綴りたいと思っています。
2022年9月某日。
ようやく私のホーチミン生活が本格的にスタートしたのでした。パチパチ〜。
2022年10月 ホーチミンで就業開始、OLになる
10月からは、晴れてホーチミンOLとなりました。@日系企業
一旦はフルタイムではなく、家事とブログ執筆の時間を確保するためにも時短&週4勤務という契約で働いています。
今後のライフスタイルに合わせながら働き方は試行錯誤していきたいと思っています。
夫から海外勤務の実情的な話は聞いていたのでイメージはできていたものの、なんだかんだ初めての海外勤務。
始まってみると、覚悟はしていましたが、現地採用は即戦力となることを求められているようで、すぐに現場で稼働することに、、、!
初めての時短勤務では、「限られた時間の中で与えられた仕事を終わらせる」ことの難しさを知ることになりました!
最初の1週間から超忙しかったです、、、!(苦笑)
保険契約とかも会社側から案内があるわけではなく自ら動かないと進まないので、仕事に追われながら事務手続きも行わなければいけなかったのも少し大変でした。
駐在員の夫曰く、
「海外では『相手がやってくれるだろう』は通じないし、期待して待ってるだけじゃ、仕事は進まないよ。」
「日本本社と違って海外支店はリソースが限られているから、従業員1人1人のやることは多いと思うよ。」
とのこと。肝に命じます!
まだまだ、慣れない異文化&仕事でいっぱいいっぱいですが、ホーチミンOLとなって1ヶ月が経ち、初任給もいただけて、新天地のホーチミンで生きていく自信がちょっと湧いてきたところです!
また、仕事を通して、現地の方々(同僚)と関わる機会が生まれたことで、夫以外知り合いがいなかった時より、ホーチミンでの見える世界もグッと広がった気がします。
仕事に早く慣れて、これから続く長いホーチミン生活を、OLとしても駐妻としても、全力で楽しんでいこうと思います!
さいごに
以上が、私の退職→結婚→海外移住に至るお話でした。
私だけでなく、コロナ渦で離れ離れとなってしまったカップルや家族は他にも沢山いらっしゃったと思いますが、遠距離恋愛中で出口の見えない状況は、誰だって辛いものですよね、、、。私もそうでした。
大切な誰かと離れ離れの状況になっているという方々の目にこの記事が触れて、ちょっとでも希望に変えてもらえたら良いな〜という気持ちで、自分の体験をシェアしてみました。(長くなってごめんなさい。)
多くの遠距離恋愛カップルに幸せが訪れますように!!
そして、今は辛くても、時間がかかっても、ちょっとずつ道は開けていくから、、、!
っていうことが、この記事で伝えられてたら嬉しいです。
最後に、今後は、ベトナム・ホーチミンを舞台に、OLをやりつつ現地のお役立ち情報を発信していこうと思いますので、
またご一読いただけると幸いです!よろしくお願いいたします!