シャンチャオ!ベトナム・ホーチミン在住の駐妻ブロガー・HORIMIです。
今回は、日本の実家から小包が届いたので、『現地集配センターでの受け取りの模様』と、『小包の中身(おまけ)』についてご紹介していきます!
日本からホーチミンへ小包が送られたら
それでは、実体験をベースに『日本からベトナム・ホーチミンへ小包が送られた際の対応方』について、簡単にまとめていきたいと思います。
配送状況を追跡する
まずは、発送元の方から、追跡番号を共有してもらいましょう!
日本の郵便局から配送される場合は、日本郵便株式会社公式ページ上の『配送状況を追跡する』にて、追跡番号を入力・検索することで、配送状況を確認することができます。
参考までに、私の小包の照会結果を載せておきます。
私の小包のケースでは、たった4日で日本(九州のとある田舎町)からホーチミンに到着したことになります!思いのほか速いっ!!
【受取方法①】現地配達員から直接受け取る
宛先情報に問題がなければ、基本的に配達員が、宛先住所まで小包を届けてくれます。
ただし、配達員とのやりとりはベトナム語になります。
配送日当日に、配達員から電話がかかってくるかと思いますが、ベトナム語での意思疎通が難しい場合は、近くにいるベトナム人にお願いして代理対応してもらいましょう!
サービスアパートメントやコンドミニアムにお住まいの方であれば、セキュリティや受付スタッフが近くにいるはず。
また、不在中に配達があった場合、日本のように不在票のような丁寧な案内はないので、配達員から着信があった電話番号、または、後述の『EMS Viet Nam』電話窓口へ電話して、再配達依頼をする必要があります。
この時にも、ベトナム語が話せる方にお願いして、代理対応してもらってください。
【受取方法②】集配センターにて受け取る
今回私は、ホーチミンの集配センターへ赴いて、小包を受け取りました。
なぜかと言うと、私の母が記載した宛先情報に誤りがあったからですw
どうやら、私の現地電話番号に誤りがあり、配達先に電話ができないとなると配達不可能と判断されたようで、集配センターにてそのまま保管扱いとなってしまった模様…。
もし、配送状況照会画面を確認して、日本から届くはずのEMS・小包が『保管』というステータスになっていたら、それはホーチミンの集配センターにて保管されているということになります。
その場合、面倒ではありますが、身分証明書を持参(日本人の場合は、日本で発行された問い合わせ番号とパスポートが必要です)のうえ、
集配センターへ受け取りに行かなければなりません、、、!
ホーチミンのEMS・国際小包の集配センターは、『EMS Viet Nam(イーエムエス・ベトナム)』という所です。
立地としては、タンソンニャット空港の近くにあります。
『EMS Viet Nam』にて、EMS・小包受取をする手順ですが、
まずは、正面入口に到着したら、左手に見える別館の建物へ入ります。
建物内では、スタッフさんが数名いらっしゃいますので、どなたかに声をかけて、追跡番号とパスポートを提示すればOK!その情報を元に、そのスタッフさんが、保管スペースから小包を持ってきてくれます!
これにて無事受け取り完了!
ちなみに、帰路についてですが、集配センターの周辺で流しのタクシーを捕まえるのは難しいです、、、!
なので、配車アプリ『Grab』や老舗タクシー会社『Vinasun』等が提供するアプリを事前ダウンロードしておき、タクシーを配車できる状態にしておくことをおすすめします!
▼『EMS Viet Nam』の概要情報は以下の通りです。
住所 | 20 Nguyễn Đức Thuận, Phường 13, Tân Bình, Thành phố Hồ Chí Minh |
営業時間 | 【平 日】7:00〜22:00 【土曜日】7:00~17:00 【日曜日】7:00~15:00 |
受取時に必要なもの | 追跡番号、パスポート |
TEL | +84 (0)19 0054 5433 ※ベトナム語対応のみ |
WEB | http://www.ems.com.vn/ |
※上記は、HORIMIが入店した2023年7月時点の内容です。実際の内容とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※最新情報については、店舗にお問い合わせいただきますようお願い申しあげます。
【余談】小包の中身をご紹介
おまけとして、今回母から送られてきた中身をご紹介します!
参考になるか分かりませんがw
日本からベトナムへこんなものが送れるんだ~!という目で見てもらえたら幸いです^^
今回の送付物は、クーラー病対策用の温活グッズが多めですw
というのも、ホーチミンの屋内(特にタクシーやオフィス内)はクーラーが強すぎて、冷え性の私には少々辛くてクーラー病になることもあるため、母にお願いした次第であります(´;ω;`)
南国ホーチミンには、温活グッズはほぼ流通していないのはもちろん、そもそも『温活』という概念がないので、私のように冷え性を抱えている方は、日本から温活グッズを仕入れておくことをオススメします!
他には、ホーチミンでは中々手に入らない”ふるさとの味”、日本の雑誌、夫へのプレゼント(甚平)が入っていました!
離れ離れになっても娘のことを考えてくれる母の優しさにウルっとなりました( ;∀;)
ありがとう、お母さん!!
まとめ
今回は、日本からホーチミンへEMS・小包が送られた際の受取対応方について、体験談ベースにご紹介しました!
ホーチミンにお住まいの方であれば、今回の私のケースのように、集配センターへ赴いてEMS・小包を受け取りに行く…なんてこともあるかもしれません、、、!
こちらの記事を参考にされたり、近くのベトナム人の力を借りたりされながら、日本からの大切な小包を安心安全に受け取りましょう~!