海外転職を目指している方、キャリアアップを考えている方にとって、現地に精通する転職エージェント選びは非常に重要です。
この記事では、海外転職&ハイクラス転職支援に強い『JAC(ジェイエイシー)リクルートメント』についてご紹介します。
私も、夫が駐在するベトナムへ帯同するにあたり、急遽ベトナム就業に向け転職活動をすることに。その際に、JACのサービスを利用してベトナム転職に成功した経験があります。
以下でご紹介しますが、JACの「両面型」と言われるサポートの手厚さと、(当時はコロナ禍だったにも関わらず)求人提案力には驚かされました。
それでは、無料登録することで利用可能なJACの転職支援サービスについて、詳しく解説していきます。
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JACリクルートメントとは?

『JACリクルートメント(JAC Recruitment)』は、イギリス発祥の日系人材紹介会社で、日本を含む世界11カ国34拠点で転職支援サービスを展開しています。(2025年時点)
特に、「海外志向ありorハイクラス人材の転職希望者」に人気のあるエージェントです。
約12,000社と取引があり、求人の75%以上が非公開求人とのこと。自力では見つからない企業やポジションとの出会いが期待できます。
JACリクルートメントの強み
他の人材紹介会社と比較して、JACには以下の強みがあります。
1. 「両面型」のコンサルタント体制で高精度マッチング
JACリクルートメントでは、ひとりのコンサルタントが「求職者」と「企業」双方を担当する“両面型”というスタイルを採用しています。
(多くの人材紹介会社では、求職者対応と企業対応を別の担当者が分担する“片面型”が一般的です。)
この両面型のスタイルによって、JACのコンサルタントは、求人票に書かれた条件だけではなく、企業の職場環境や社内の雰囲気、人間関係までを把握したうえで、求職者に最適な提案ができるのが特長です。
まさに、求職者と企業の両方の立場を理解しているからこそできる、深くて的確なマッチング!
そのため、実際に利用した方からは、「話が早くて助かった」「やり取りがスムーズだった」といった声も多く聞かれています。
2. 海外転職に強い!世界11カ国に展開
JACは、日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、韓国、インド、ベトナム、シンガポール、インドネシア・マレーシア、タイの世界11ヶ国に拠点を持つため、現地企業とのパイプも太く、海外求人の紹介実績が非常に豊富。
外資系企業や現地日系企業への転職を狙う方にとっては、非常に心強い存在です。
3. ハイクラス・ミドルクラスに特化した求人
20代後半~50代前半の年収600万以上の方向けの案件を多数保有しており、管理職・専門職・技術職・海外営業などの中堅〜エグゼクティブ層の求人が豊富。
キャリアアップを本気で目指す方にマッチしているかと思います。
JACのサービスブランド
求職者のニーズに応じて、以下のようにブランド分化もされています。
- JAC Recruitment:ハイクラス・ミドルクラス向け
- JAC Digital:デジタル・IT領域専門
- JAC Executive:エグゼクティブ層(役員・CXOクラス)
- JAC Career:20代のハイキャリア向け
【利用体験談】筆者はJACでベトナム転職を果たしました!
JACコンサルタントとの初回面談&転職相談について
本格的なベトナム移住前に、私はまず、観光ビザでベトナム・ホーチミンに1ヶ月間滞在しました。
その際に、夫が日本商工会議所の集まりでJACベトナムの現地担当者と名刺交換をしていたご縁から、JACリクルートメントへの転職相談を開始することに。
登録フォームから情報を送信すると、すぐに面談の案内メールが届きました。レジュメ(職務経歴書)を提出し、日程を調整してオンライン面談へ。
担当してくださったのは、日本人とベトナム人のハーフの女性コンサルタントで、日本とベトナム両方の価値観を理解した、非常に話しやすい方でした。
私と年齢も割と近く、終始リラックスした雰囲気でやりとりができました。
特に印象的だったのは、単なる「求人紹介」だけではなく、生活面の不安や疑問(ベトナムでの衣食住や医療のことなど)にも丁寧に答えてくれたこと。世間話も交えながら、まるで先輩に相談しているような感覚でした。
しかも、担当者自身も、過去に日本からベトナムへ転職した経験者だったため、私の気持ちに寄り添ってサポートしてくださいました。
応募から内定までのスピード感について
面談後は、私の希望条件(勤務地・業種・給与など)をもとに、いくつかの求人を紹介していただきました。
気になる求人については、内容を読み込んで、「ここがちょっと気になる…」とか「この条件は大丈夫かな?」といった不安点をメールで相談。
JAC担当者とは何度かやり取りを重ねながら、一つひとつ丁寧に確認していきました。
そして、ホーチミン滞在中(観光ビザでの短期滞在中)に1社応募→一次面接→通過というスムーズな流れに!
(※当時はコロナ禍だったこともあり、応募可能な求人数は通常期よりやや少なめとのことでした。)
そして、最終面接は、ベトナム滞在を終えて日本に一時帰国した後、オンラインで実施。その場で無事に内定をいただくことができました。
このスピード感はもちろん求職者によって異なるとは思いますが、私の場合は「次にベトナムへ行くときは、観光ビザでも帯同ビザでもなく、“商用ビザ”で本格移住するんだ!」と心に決めていたので、とにかく早く内定をもらいたいという希望を、最初の面談の時点でしっかり伝えていました。
その気持ちを汲んで、JAC担当者もスピード感をもって動いてくださり、結果的に約1ヶ月という短期間で内定を獲得できたのは、本当にありがたかったです!
■ 内定後〜入社準備、長期にわたるサポート
内定承諾後は、『商用ビザ&ワークパーミット(就労許可証)』取得のための準備が早速始まりました。
ここでも、JAC担当者が手続きの流れや必要書類について詳しく案内してくれました。
(商用ビザ&ワークパーミット申請スケジュールの詳細は、↓過去記事にまとめています。)

応募〜内定自体は、そんなに時間はかからなかったものの、内定承諾から実際にワークパーミットが下りるまでは、約4ヶ月という長丁場になりました。
その間も、JAC担当者が定期的に進捗確認や励ましのメッセージを送ってくださり、安心して申請作業を進めることができました。
振り返ってみて・・・JACに相談してよかった!
JACリクルートメントを利用して、「現地のリアルな情報に基づいた、丁寧で温かいサポート」を受けることができました。
転職活動中は何かと不安も多いですが、現地の求人状況をよく知る担当者が味方でいてくれたことが大きな支えになりました。
「海外転職ってハードル高そう…」と思っている方こそ、まずは無料登録→相談してみることをオススメします!
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JACリクルートメント 転職支援サービス利用の流れ
Step 1:無料登録
JAC公式サイトから転職支援サービスへ登録します。
最初の登録画面では、メールアドレスを求められ、その後はメール案内に従って後続の登録作業を進めてみてください。
登録後、担当者から連絡が入ります。
Step 2:面談・キャリア相談

担当コンサルタントとのキャリア面談。
面談を円滑に進めるために、事前にレジュメを提出しておく必要があります。
面談では、希望条件や現在の状況を整理し、今後の方向性を担当コンサルタントと一緒に考えます。
Step 3:求人紹介・応募

担当コンサルタントからマッチする求人を紹介され、希望があれば応募していきます。
書類応募・日程調整・条件交渉もすべて代行してもらえます。
Step 4:面接対策・本番

応募企業との面接に向けたサポートあり。
業界ごとの傾向を踏まえた模擬面接や質問対策など、心強いサポートが受けられます。
Step 5:内定・入社・アフターフォロー

内定後は、入社日や年収交渉、退職準備のアドバイスもフォロー。
入社後も、不安な点は随時相談できます。
私の場合は、就労ビザやワークパーミット(労働許可証)の申請手続きに関することまで助けてもらえたので、ありがたかったです。
※注意点※海外転職にあたり知っておいて欲しいこと
「海外で働いてみたい!海外でキャリアアップしたい!」と考えている方々に、まず知っておいてほしいのが、“海外で働く”と一言でいっても、働き方は大きく2パターンあるということ。
それが、”駐在員”として働くケースと、”現地採用”で働くケースです。
JAC、または、その他人材紹介会社を利用する際には、この違いをよく理解した上で、海外転職活動を行って欲しいと思います。
駐在と現地採用、何が違うの?
駐在と現地採用では、「同じ国で働くのに、待遇がまるで違う!」ということがよくあります。簡単にまとめるとこんな感じ↓
働き方 | 駐在員(本社からの派遣) | 現地採用(現地法人と契約) |
---|---|---|
雇用主 | 日本本社 | 現地法人 |
お給料 | 日本水準+手当も色々 | 現地水準(かなり差あり) |
福利厚生 | 家賃補助・保険・教育費など充実 | 最低限 or 企業によってバラつきあり |
お金以外にも… ビザ&渡航費、日本一時帰国費など | 渡航費やビザ申請費なども会社負担が多い | 自己負担の可能性もあり |
駐在員は、日本本社からの辞令で一定期間海外へ派遣される立場であり、日本の雇用契約が継続しているため、給与水準や福利厚生は、本社がある日本の基準で設定されることがほとんどです。
一方、現地採用は現地法人との直接契約となり、給与や労働条件もその国の水準に準じます。
特に東南アジアでは、給与が日本の半分以下になるケースも珍しくありません。
(※ただしご安心を。東南アジアの現地採用は確かに日本より収入が下がるケースが多いものの、東南アジアの物価は日本と比べて圧倒的に安く、日々の生活費(家賃・食費・交通費など)は抑えられる傾向にあります。)
◆ 人材紹介経由の海外求人は「現地採用」が基本!
今回ご紹介しているJACリクルートメントをはじめ、多くの転職エージェントが取り扱っている海外求人は、現地法人が募集する「現地採用」枠の求人。
これはつまり、最初から“現地の会社と直接雇用契約を結ぶ”という前提での採用なんです。
「日系企業だから、駐在扱いなのかな?」と思っていたら実は現地採用だった…という誤解は絶対に避けたいところ。
海外求人を見るときは、「これは駐在?現地採用?」という視点を持つこともとても大事です!
駐在希望なら:日本国内での転職活動からスタートを!
もしあなたが「駐在員としての待遇(高収入・手厚い福利厚生)で海外で働きたい!」という希望があるなら、日本国内での転職活動から始めて、その会社の中で海外勤務のチャンスを狙う方が◎。
たとえばこんなルートがオススメです↓
- 海外拠点が多い日系企業や商社に転職
- 海外事業部や海外営業部でのポジションを狙う
- 入社後、海外赴任のタイミングを待つ or 自ら手を挙げる!
こうしたルートなら、日本の正社員としての雇用を維持したまま、将来的に駐在員として海外で働ける可能性が高くなります。
あなたが望むのは駐在?現地採用?後悔しないための採用枠選びのススメ
海外転職は、キラキラした理想だけじゃなくて、「どんな働き方を選ぶか」で、その後の生活が大きく変わるリアルな選択でもあります。
たとえば、安定した待遇や家賃補助のある”駐在員”として働くのか、現地のカルチャーにどっぷり浸かれる”現地採用”で働くのか?どちらにもメリットはあるけれど、同時に向き不向きもあるのが正直なところ。
「どんな環境で暮らしたい?」「収入よりも経験?それとも安定が大事?」
そんな風に、自分の価値観とライフプランをすり合わせながら、働き方を選ぶことが何より大切です。
そして、求人を見たときには“駐在か現地採用か”を見落とさずにチェックするクセをつけておくこと!ここの理解を曖昧にしたまま進めると、「思っていた条件と違った…」というズレが起こりやすいので要注意です。
ちなみに私は、JACを利用して、現地採用としてベトナムで働きました。実際の働き方や待遇の違いってどうなの?と気になる方は、↓下記の過去記事もぜひ参考にしてみてください。

まとめ
『JACリクルートメント』は、海外転職やハイクラのキャリアアップを目指す方にとって、最適なパートナーだと思います!
特に以下のような方には、強くオススメできます。
- 海外で働きたいけど、現地の情報が乏しい
- 今よりもハイキャリア・好待遇な職場を探している
- 専門性・経験を活かしてワンランク上の環境に挑戦したい
無料で登録・面談すれば、JACの転職支援を受けられるので、少しでも気になる方は早めのご登録を!
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JACリクルートメント 基本情報
会社名 | 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント |
設立年 | 1988年3月 |
本社所在地 | 東京都千代田区神田神保町1丁目105番地 神保町三井ビルディング14階 |
拠点 | 世界11ヶ国(ベトナム・シンガポール・マレーシア・インドネシア・イギリスほか) |
事業内容 | 人材紹介事業(厚生労働大臣許可番号:13-ユ-010227) |
※上記は、HORIMIが執筆した2025年6月時点の内容です。実際の内容とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※最新情報については、JACリクルートメントに直接お問い合わせいただきますようお願い申しあげます。