ベトナムでは、バドミントンは、サッカーに次ぐ人気ぶりで、幅広い層に親しまれているスポーツです。
公園や広い通りでも気軽に楽しめるバドミントンは、安価なラケットとシャトルさえ揃えば、誰もがすぐに始められるという手軽さがあり(ベトナムでは、バドミントン用のコートやネットは公園&体育館に完備されています)、シンプルなルールに、そのうえ、ダイエットに有効!という点も、ベトナムの方々にとって魅力的なようです!
我が家は夫婦揃って、完全ローカルのバドミントンチームに入って、週2ペースでバドミントンをしています。
現地ベトナム人たちと一緒に良い汗をかいて、簡単な英語やベトナム語でやりとりするのが心地良く、ベトナムに駐在する限りは、バドミントンを続けたいし、ベトナムでバドミントンを始めて良かった〜!と思っています。
「これからベトナムに住むけど、ベトナムで何か新しいこと、特にスポーツを始めてみたい!」という方には、ぜひバドミントンをオススメしたいです!
現地ベトナム人との交流機会にもなる良いコミュニケーションツールにもなりますよ^^
ベトナム、東南アジア赴任を機に!バドミントンを始めてみよう!
まずは、バドミントン用品を購入しよう@VNB Sports
さすがは、バドミントン大国ベトナム!バドミントン用品専門店が、ホーチミン市内だけでも複数存在します。
HORIMIは、そのうちの一つ『VNB Sports(ブイエヌビー・スポーツ)』へ伺いました。
VNB Sports 場所
『VNB Sports』は、ホーチミン市3区「リータイトー(Ly Thai To)通り」に位置していて、近くには『ホーティーキー花市場』もあります。
VNB Sports 店内の様子
VNB Sports ラケット購入レポート
ラケットは、店内最安値@600,000ドン(約3,000〜3,700円)のイギリス製のものにしました!
買ったばかりのラケットは、ガット(ラケットに貼る網目状の糸のこと)がない状態なので、ガット貼りは店舗側に対応をお願いすることに。
ここでもベトナムでのバドミントンの人気ぶりを窺えたのですが、
HORIMI以外にもガット貼りをお願いしているお客さんが沢山いらっしゃり立て込んでいるので、順次対応するものの、後日受け取りになってしまうとのこと・・・!
了承して、会計後にもらったレシートが控えとなるので、レシートを持ってまた店舗に来て欲しいとのことでした。
ラケット購入して2日後!店舗へ再訪すると、ラケットカバー付きで、受け取ることができました〜!
ちなみに、ラケットの持ち手部分に巻く「グリップテープ」と呼ばれる滑り止めについては、おまけで1個付いてくるとのことで好きなカラーを選ばせてもらいました。
でも、肝心のグリップを店舗で巻いてもらうことを忘れてしまい・・・(笑)
ガット貼りもグリップテープ巻きも素人がやるのは難しいので、店舗に全て対応してもらうのがベターです!
HORIMIは、参加しているバドミントンチームの1人にお願いして巻いてもらいました。
現地のバドミントンコミュニティ(ローカル)に参加しよう!
HORIMIがベトナム・ホーチミンへ帯同し2年間住んでみて感じたことの一つは(特に現地採用勤務を退いて以降)、「意識して行動しないと、現地ベトナム人たちとがっつり関われる機会がない!」ということでした。
ホーチミンは、約15,000人の在留日本人が暮らしているので、日系コミュニティがいくつも存在します。日本の縮小版のような村社会があるわけなので、正直、在留日本人は職場や現地日系コミュニティのどれかに属することで、居場所を確保できる一面があります。また、ベトナム語という難解な言語が障害となってか、現地では、意外にも日越交流会が少ないのです・・・!
それが決して悪いというわけではなく!ただ、海外・国際交流大好きなHORIMIとしては、ベトナムで暮らすという折角の機会をいただいている間は、できるだけ現地ベトナム人とも関わり、現地の文化や言語(+英語)などを学びたいと思っています。
こんなにも、現地に没入して、ベトナムの経済成長を見届けたり、一度に大勢のベトナム人と関われたりする機会は、人生でもう2度と来ないかもしれないしれませんし・・・!
ということで、まずは現地交流の第一歩として、HORIMIの帯同を機に、夫が駐在当初から不定期に参加していたバドミントンチーム(始まりは職場のベトナム人同僚から誘われて参加していたそう)に、夫婦揃って毎週参加することにしました!
バドミントンを通じて、現地の方々と笑い汗をかき、ベトナム語の単語・造語を少しずつ覚えたり、(練習後一緒に食事する機会で)現地人オススメのベトナム料理にトライしたり、ベトナムに関する疑問を聞けたりできるように!おかげさまで、ベトナムへの愛や理解が着実に深まっています・・・!
ベトナムでバドミントンをすることに限らず、駐在先のローカルコミュニティで、その土地のメジャースポーツにトライすることは、現地の方々との心の距離をグッとつめられる絶好のチャンスになるかと思います^^
その中でも、バドミントンは、東南アジア圏共通のメジャースポーツとなっているので、東南アジアに駐在・帯同する限り、我が家はバドミントンを続けていきたいです!
夫のSAMです!僕自身も、職場は日系企業で、日本人と仕事を共にすることが多いです。たまに、自分が海外に居ることを忘れてしまうほど・・・!
そんな僕にとっても、(妻以外の)日本人が一切いないローカルのバドミントンチームに毎週参加することは、良い気分転換となっています!英語やベトナム語オンリーの環境で、ベトナム人と一緒に良い汗をかくのは、ベトナムでしかできない体験の一つだと思うし、貴重なリフレッシュタイムです!
まとめ
ベトナムにおいてバドミントンは、メジャースポーツであり、現地ベトナム人たちと交流を楽しむ絶好のコミュニケーションツールとなります!
バドミントンは、老若男女問わず手軽に始められるの、ベトナム赴任中に新しいことを始められたい方、体を動かしたい方にオススメのスポーツ!ぜひバドミントンを通じて、ローカルでの交流とリフレッシュを楽しんでみてください^^