【ご報告】月間1万PV突破を機に!サイト名を『駐在ファミリーの東南アジア生活〜1ヶ国目ベトナム〜』から『ベトナム*パレット(Vietnam*Palette)』へ変更しました!

【ご報告】月間1万PV突破を機に!サイト名を『駐在ファミリーの東南アジア生活〜1ヶ国目ベトナム〜』から『ベトナム*パレット(Vietnam*Palette)』へ変更しました!

シンチャオ 〜!ベトナム・ホーチミン在住ブロガーのHORIMIです。

タイトルの通り、2024年3月時点で月間1万PVを突破しました!

そして、これを機に、本サイトのタイトルは『ベトナム*パレット(英語名:Vietnam*Palette)』へ変更となります。

今回は、タイトル名変更に至った背景や名前に込めた想いについてお話していきます。

目次

ベトナム*パレット|タイトル名変更に至ったワケ

元々は、東南アジア帯同記という「ライフログ」にする予定だったけど・・・

元々は、ライフログとして「東南アジア帯同記」を予定していましたが、その後、コンセプトが変化していきました。


「東南アジア帯同記」を始めたきっかけは、HORIMIの夫が、新卒から定年退職になるまで「東南アジア・オセアニア圏内で駐在員として働く」という、ちょっと変わった採用形態のもとで働いていて、HORIMIも帯同することになったから。

そして、日本でのキャリアなどを手放したばかりの帯同当初、HORIMIは、時たま”アイデンティティ・ロス(自己喪失)”に陥ることがありまして・・・「新たなやりがい・情熱を見つける」「新しいアイデンティティを築く」ことが、最初の帯同先・ベトナムで掲げるHORIMIの目標となりました。

今も模索を続けているところですが、その過程で、まず出合ったのが「ブログ」でした。

ブログを書く・心の内を言語化するようになってから、頭の中がクリアになり、それにより心も軽くなっていく感覚がありました。それに、「ブログを書く」ために自然と情報収集のアンテナが立ち、現地の人や社会と関わる機会を自ら創ろうとする心構えや行動力が備わったように思います。

何より、夫不在の日中を使って執筆作業に没頭することで、余計なことを考える隙がなくなり、より良い方向へエネルギーを消化できるようになりました。

だから、帯同が続く限りは、ずっとブログは続けていきたい!・・・と言うことで、当初は、国が変わってもブログ更新を続けられるようにと、『駐在ファミリーの東南アジア生活〜1ヶ国目ベトナム〜』と名付けました。

帯同ログから「ベトナム特化型情報メディアサイト」路線へシフト

最初は帯同生活の記録として、自分の興味や楽しみのために始めたブログでしたが、執筆を重ねるうちに、読者さまの存在やニーズにも意識が向くように。

その結果、「『東南アジア生活』と題しておきながら、中身はベトナム情報だと読者さまの混乱を招くかもしれないな・・・」とか気にするようになったし、「もっと読者さまの役に立つ情報発信がしたい!」「法人メディアサイトのようお洒落な見栄えにしたい!」という次のフェーズへ進みたくなりました。

同時に、友人や知人からも以下のような声が寄せられるようになりました。

《日本の友人A(ベトナム旅行に興味あり)》
ベトナムの情報が体系立ててまとまってるようなメディアサイトがあれば、旅行計画の参考になるかもしれない!

《日本の友人B(ベトナムおろか海外にあまり興味なし)》
HORIMIのブログ読んで現地写真も見たけど、ベトナムって、私が思っていた以上に都会!正直、砂漠の国だと思ってたから、HORIMIが心配だった(笑)

《日本からベトナム出張で訪れた知人C(海外はそこそこ慣れている)》
空港からのタクシーでぼったくられた・・・。後日、現地在住者から「流しはマイリンかビナサンに乗った方がいい」と教えてもらったんだけど、そういう情報に日本在住者も気軽にアクセスできたら助かる。ベトナム観光・出張時のバイブルになるような情報まとめサイトがあればいいのにな〜。

《ベトナム就業中の知人D(ベトナムを客観的に分析している)》
毎年、色々な観光メディアが『日本人に人気のアジア観光先ランキング』を発表しているけど、どのランキングでもトップ5は『タイ』『シンガポール』『韓国』『台湾または香港』なんだよね。ベトナムは、これら上位5ヶ国と肩を並べられていないというか、まだ日本人の目には魅力的な国とは映っていない感がある。

HORIMI自身もベトナムに住んでみて、その魅力や住みやすが分かってきた一方、これらの声に触れて、日本在住の方々が「ベトナムってこんな国なんだ〜!」「ベトナムへ行ってみたい〜!」と思えるような”ベトナムとのタッチポイント”って少ないんじゃないかな?と感じるように。

また、旅行調査会社『The Outbox Company』の調査によると、日本人はベトナムに関する知見が浅く、ベトナムの情報をWEB検索で調べる傾向があることも分かっています。

以上の気付きを得て、現在は、自らの主観に基づく情報発信よりも、日本在住者とベトナムとの接点を増やす記事作りを意識!Google検索で上位に表示されるような記事を積み重ねていけば、こんな小さなサイトでも、より多くの日本在住読者さまにベトナムの魅力を伝えられるやもしれないと考えています・・・!

結果、日本在住者向けの記事が最も読まれている

現在は、SEOや検索ボリュームも考慮しながら、ベトナム関心度が低レベル(ベトナムへ行ったことがない)〜中レベル(何かしらでこれからベトナムへ行く可能性あり)の方々にとっても分かりやすいベトナム関連記事を増やすようにしています。

そして、方向転換後の2024年現在、当サイトで最も読まれている記事は以下の通り。

以上の通り、当サイトでは、日本在住の方々がベトナム入国前のリサーチで読んでくださっている記事が人気上位となっており、需要の高さが伺えます。だからこそ、ベトナムの基本的な情報や魅力については、前提の話を端折らず、一から丁寧にお話したい・・・!

HORIMI自身、ベトナムに住めば住むほど、好きになればなるほど、ベトナムのディープな話題にも興味を持つようになりましたが、日本在住の方々を置き去りにすることはないよう、帯同準備期間中に抱いていた視点や感覚を思い出しながら執筆することを心がけています。

在留邦人向けの情報発信も怠らない!感謝のアウトプットを!

当サイトの方向性的に、比重としては、日本在住者向けの記事数が今後増えていく予定ですが、同時に、ベトナム在留邦人向けの記事も継続して執筆していきます。

その理由は、ベトナムでビジネスを展開している方々を応援したいから。彼らの中には、日本からはるばる来越し、現地の方々や在留外国人・邦人向けの商品やサービスを提供してくださっている日系事業者さまも数多く存在します。

そんな方々の努力のおかげで、HORIMIは日本の味を楽しんだり、便利な商品・サービスを利用できたり・・・とホーチミンで快適に暮らせているので、感謝の意をアウトプットしていく作業は続けていきたいんです。

彼らのビジネスがあってこそ、HORIMIは充実したホーチミン生活を送ることができている・・・だから、情報発信を通じて、何かご支援できたらと考えています。

加えて、海外就業希望者向けにも、「ベトナム・ホーチミンってこんなに色々なお店があって、生活インフラが整ってるんだ〜!住みやすそう!」とパッと見で知ってもらいたい、就業先候補となるようにベトナム・ホーチミンを魅力的に見せたいという意図があります。

海外就業を目指す日本在住者は、Google検索をメインに情報収集をしているので、本サイトでも海外就業関連情報を発信予定ですが、同時に、ベトナムの衣食住関連情報も充実させておきたいと思っています。

そうすることで、(海外就業をフックに)本サイトを訪問してくれた海外就業希望者が、ベトナム現地情報にも触れることができ、スムーズにベトナム就業や生活に対するイメージが持てるんじゃないかと考えています。

タイトルに込めた想い&今後の展望

新タイトルの『ベトナム*パレット』は、画家が絵具を混ぜ合わるために使う調色板「パレット」が由来となっています。

以下の通り、「本サイトを”パレット”に見立て、ベトナムの多彩な魅力(カラー)を載せていこう!カラフルに色付けしていこう!」というコンセプトのもと、気持ちを新たにサイト作りに励みたいと思っています!

ベトナムの多彩な魅力(カラー)を伝えたい

一般的に、ベトナムに縁もゆかりも無い立場の方が抱くベトナムへのイメージは、「バイク」「フォー」「アオザイ」などかと思います。でも、ベトナムには、大衆的に知られていないだけで、他にも多彩な魅力がまだまだ隠されています。

そこで、新タイトルには「ベトナムは多様な魅力が詰まった”カラフルな国”であることを広く知ってもらいたい」というHORIMIの想いを込めました。

ベトナムの多彩性を読者さまに伝えるために、ベトナムの魅力を掘り下げ、様々な切り口から情報発信していきたと考えています。また、ベトナムの空気感が伝わるような、現地で撮影したオリジナル写真もたっぷりお届け予定です。

様々な視点で色付けしていくサイトにしたい

ホーチミン帯同生活やブログ執筆活動を通じて、ありがたいことに、徐々に現地在住者(日本人、ベトナム人、国籍関係なく)との交流が増えてきました。

その一環で、ホーチミン在住者と共に街歩き企画を実施。在住者ならではの視点や知見を取り入れ、HORIMI自身も知らなかったホーチミンの魅力を紹介することができました。

在住者(ベトナム人も含む)が長年培ってきた見解や知見には、ベトナムを深く理解するためのヒントがあると思います。

そこで、在住者から得た情報をもとに、HORIMIなりに、ベトナム初心者向け情報コンテンツへ調理しお届けする企画も実施予定です。

また、(システムやマニュアルの整備は必要ですが)現地ライターまたは情報提供者、企画協力者という形で、ベトナムに縁あるor愛着を持つ方々のご参加も募りたいです。

HORIMI1人の視点だけでは語り尽くせないベトナムの魅力を、様々な視点を取り入れながら言語化していきたいですし、みんなで色付けしていくサイト、オープンで総括的なサイトを目指したいと思っています。

ただし、サイト運営開始から3年目を迎えた現在も、まだまだ情報量やサイトデザインが不十分であることも自覚しています。お詫び申しあげますが、これからも精進してまいりますので、温かく見守っていただけると幸いです・・・!

なお、私の夫が次の赴任国へ異動する際には、一家でベトナムを離れることになります。それまでに、より”カラフルなベトナム”を体現するサイトに仕上げて、更新は現地後輩ライターさんへ引き継ぐ(※以前のHORIMIのように、ベトナムでやりがい探しをしている方へ機会創出をしたいとも考えています)・・・という流れに持っていけるように、引き続き更新をがんばりたいと思います!

追記:本サイトがベトナム観光地への送客に貢献!

実は、2024年3月時点、訪越日本人観光客数は、コロナ渦以前の水準までに回復していないという実情があります。

そんな中、本サイト上で、ベトナムの人気観光地であり世界遺産の『ハロン湾』で楽しめるショートクルーズについて解説したところ、その記事を読んでくださったとある読者さまが、本サイトを通じて、実際にハロン湾クルーズツアーに申し込んでくださったんです・・・!

以前、HORIMIは旅行代理店&広告代理店に勤務していたこともあり、(旅行代理店目線では)読者さまをベトナムの観光地へ送客できたことが嬉しかったし、(広告代理店目線では)コトバを通じて読者さまの行動を後押ししたり、お役に立てたりできたのかもしれないと想像すると、とてもやりがいを感じました・・・!

こういう人流サイクルを、日本からベトナムへ少しでももたらせる「ベトナム特化型サイト」を目指したいと思っています。

コロナ渦で、海外やベトナムから心が離れてしまったかもしない日本の方々に、少しでもベトナムの魅力をお届けし、ベトナムや諸外国へ旅をするきっかけになれたら・・・!と、そんなことを意識しながら執筆していきたいと改めて思った次第です。

まとめ

本サイト『ベトナム*パレット(Vietnam*Palette)』は、運営者のHORIMIが、ベトナム帯同生活や実体験、取材を通じて見出した多彩(カラフル)なベトナムの魅力を伝えるベトナム情報特化型のメディアサイトです。

元々は「東南アジア帯同記」というライフログの予定でしたが、変遷を経て「ベトナム*パレット」へリニューアルすることに!新タイトル名には、「ベトナムの多彩(カラフル)な魅力を広く伝えたい」「多彩な視点から色付けしていくカラフルなサイトを目指したい」という想いを込めています。

引き続き、更新を続けてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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