【ベトナムお金事情】まとめて解説!通貨・チップ・税金・両替・キャッシュレス決済について

ベトナムの通貨・チップ・税金・両替などお金に関する情報まとめ

シンチャオ!ベトナム在住の駐妻OLブロガー・HORIMIです。

今回は、ベトナムでの通貨やチップの習慣、税金や両替、キャッシュレス決済についてざっくり解説していきます!

ベトナムに初めて訪れる方や長期滞在を予定している方にとって『ベトナムのお金事情』は、ベトナムで過ごすうえで必要不可欠な情報の一つ!

旅行や出張、現地就業等…あらゆる形でベトナムと関わることになった方々は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください^^

目次

ベトナムの通貨

ベトナムの通貨単位は『ドン』です。『VND』または『đ』で表記されます。

2023年7月現在のレートは、1ドン=約0.0058 円(ご参考までに!)

ベトナムで使用する通貨は、基本的に紙幣のみ。2023年時点、硬貨は流通していません。

▼紙幣の種類は以下の通り

紙幣の写真ベトナムドン額(VND)日本円換算額(2023年7月時点のレート)
ベトナムの通貨(1000ドン)1,000VND6円
ベトナムの通貨(2000ドン)2,000VND12円
ベトナムの通貨(5000ドン)5,000VND29円
※後日添付します10,000VND58円
ベトナムの通貨(20000ドン)20,000VND116円
ベトナムの通貨(50000ドン)50,000VND290円
ベトナムの通貨(10000ドン)100,000VND581円
※後日添付します200,000VND1,161円
ベトナムの通貨(500000ドン)500,000VND2,903円

※ベトナムの硬貨は2011年以降鋳造されていない&流通量が少なく使用する機会があまりないので、割愛しています。
※100VND、200VND、500VND札も流通量が少なく使用する機会があまりないので、割愛しています。

上の表の通り、どの紙幣にもベトナムの英雄『ホー・チー・ミン』さんの顔写真が!区別がつきずらい(^-^;

しかも、ベトナムドンはゼロがどうしても多くなってしまうので、下3桁を除いた額、または、『K(1,000を表す単位)』で省略されるケースが多々あります。

例えば、、、
・レジ店員から英語で「20(トゥエンティ)」と言われたら:20,000ドンのことを意味します 。
・メニュー表に「50K」と表記されていたら:50,000ドンのことを意味します。

ちなみに、ドン⇔円換算もトリッキーですが、
円安になる前までは、「ドンの額面からゼロ2つを取って、2で割る」という簡単な計算式で、ドンから日本円へ換算することができました。(例:500,000ドン⇒500,000÷2=25,00⇒500,000ドンは約2,500円)

2023年現在では円安の影響により、その計算通りにはいかなくなりましたが、だいたいの目安を掴むうえでは便利な計算式なので覚えておくと良いでしょう!

チップ

ベトナムでは、レストランやホテル等でのサービスに対してチップを渡す習慣はありません。

しかし、稀なケースではありますが、観光地や高級レストランでは、サービスを提供してくれた方に対して感謝や好意を示すために、少額のチップを渡すこともあります。

その際のチップの相場は10,000ドン~20,000ドン(約58~116円)程度ですが、金額に関して厳格なルールはありません。

※参考までに…私がメコン川(ミトー)へ行く観光ツアーに参加した際には、ベトナム民謡を披露してくれた歌い手さんからチップを求められたので、お礼として20,000ドンを渡したことがありました。

税金

商品の購入時には、商品価格にVAT(Value Added Taxの略称)が加算されます。

VATとは、付加価値税のことで、日本の消費税と概ね同様の税金です。
ベトナムでの生産や、取引、消費にて使用された商品およびサービスに適用されています。

VATは商品価格に8%が加わる形で請求されますので、購入時には予め計算しておきましょう!

また、ベトナムで働く場合には、給与所得税がかかります。
給与所得税の計算方法は複雑ですので、就業先の経理担当者、または、専門家に相談することをおすすめします!

両替(ホーチミンの場合)

空港にて

ベトナムでは現金使用がまだまだ一般的なので、日本出国前時点で十分な現金を用意しておくことをおすすめしますが、もちろん、ホーチミンのタンソンニャット空港でも両替は可能

タンソンニャット空港国際線到着ロビーには、両替所がいくつかあるので、手数料を見比べながら利用されてみてください。

タンソンニャット空港は、セキュリティのルール上、一度到着ロビー出口から外へ出てしまうと、中へ入れなくなってしまうのでご注意ください!両替を済ませてから屋外へ出ましょう!

街中にて

急を要さないのであれば、ホーチミンの街中にある『Hung Long Money Changer(フン・ロン・マネー・チェンジャー)』で両替するのが断然おすすめ

日本やタンソンニャット空港で両替するよりも、「レート良し!手数料安し!」と評判の両替所です。

『Sheraton Saigon Hotel & Towers(シェラトン・サイゴン・ホテル・アンド・タワーズ)』の近くにあり、観光客の方でも行きやすい市内中心部にあります!街中で両替が必要な際には、ぜひ利用してみてください!

▼『Hung Long Money Changer(フン・ロン・マネー・チェンジャー)』店舗概要

住所86 Mạc Thị Bưởi, Bến Nghé, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh
営業時間8:00〜20:00
TEL+84 (0)028 3829 7887

※上記は、2023年7月時点の内容です。実際の内容とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※最新情報については、店舗にお問い合わせいただきますようお願い申しあげます。

ちなみに、街中のホテルや銀行でも両替でき安全に取引できるのですが、レートが良くなかったり、手数料が高かったりするので、あまりおすすめはできません、、、!が、お急ぎの方には良いかも!

キャッシュレス決済

カード決済

○カード決済が可能なケース

ホテル、レストラン、スーパー、コンビニ、一部のカフェ、タクシー等、観光客の利用が多い施設・サービスは、基本的にカード決済に対応しています。

その他、タクシー配車アプリ(Grabなど)や、現地ECサイト(Lazadaなど)といった、オンラインサービスにおいても、カード決済が利用できます。

×カード決済が不可能なケース

個人経営規模のローカルレストランやカフェ、その他ショップ、そして、市場・露天商では、基本的に現金のみでの支払いとなります。

また、最も額面の大きい紙幣である500,000ドン札から少額を支払おうとする場合、「おつりが出せない」という理由で、お店側から取引を拒否されてしまうことも!

お買い物の際には、500,000ドン札を、使い勝手の良い”200,000ドン”や”100,000ドン”札へ事前に崩しておくのがベターです!

ベトナムで利用できるカードブランド

ベトナムで利用できるカードについては、他国同様、国際ブランドのVisaやMasterCardが最も普及しています。

また、ベトナムは親日国であり、多くの日系企業も進出していることから、JCBカード対応の店舗も増えてきています。
とはいえ、Visa&MasterCard程の普及率ではないので、各店舗で要確認ではありますが!

一方で、アメックスカードやダイナースカードは、ベトナムでの普及率が低く、一部のホテルや高級レストランでしか使えない印象です。

「ベトナムに行くけど、アメックスカードまたはダイナースカードしか持っていないよ~!」という方は、予備で別ブランドのカードをもう一枚作っておくと良いかもしれません、、、!

ベトナムでカード決済なら『デビットカード』がおすすめ!

ベトナムではクレジットカードよりも『デビットカード』を使用することを推奨します。
なぜなら、ベトナムの飲食店ではテーブル会計の機会が多いため。

(テーブル会計時に)カードを預けた店員によるスキミング・不正使用のリスクは無きにしもあらずなので、口座から即座に引き落としが行われるデビットカードの方が、取引回数や取引金額を逐一確認することができるのでおすすめです。

カード取引時にスマホへ通知が行くように事前設定しておくと、より安心安全!

【長期滞在者向け】電子決済(QRコード決済)

ベトナムの電子決済取引は年々増加しており、電子決済大国となりつつありあります。
ここ最近のベトナムでは、「カード決済には対応していないけど、電子決済ならOK!」という個人商店が増えてきたので、1つダウンロードしておくと便利!

以下にて、ベトナムで人気の電子決済サービスの一部をご紹介します。

電子決済は、利用登録に際して『ベトナムの電話番号と銀行口座』が必要となるので、基本的に長期滞在者向けとなります。

MoMo(モモ)

ベトナムのモバイル決済サービスにおいて、利用者数千万人&シェア5割超を誇る最大手のアプリ。

なんと「グローバルプラットフォームランキング(2023年版)」においても、ベトナム企業としては唯一のトップ10入りを果たしており、世界からも信頼されている電子決済サービス!在留外国人の利用も増えてきています。

MoMo: Chuyển tiền & Thanh toán

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Zalo Pay(ザロペイ)

ベトナム版LINEと言われる程、ベトナムでのコミュニケーションには欠かせないメッセージアプリ『Zalo』が展開する電子決済サービス。LINE Payみたいなものだと思ってもらえれば幸いです。

ベトナム語表記のみなのがネックですが、Zaloとの親和性が高かったり、サービス範囲が広かったりする点で、こちらを利用する在住者も多いです!

ZaloPay – Thanh toán trong 2s

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Moca(モカ)

東南アジア最大手の配車アプリ『Grab(グラブ)』が展開する電子決済サービスです。

全てのベトナム電子決済サービスは、ベトナムで契約した電話番号や銀行口座がないと利用できないシステムとなっていますが、

Grabでの決済に限り、ベトナムで有効な電話番号さえあれば、Moca経由で日本のクレジットカードと紐づけ&決済が可能となるので、観光客でも利用できます!

Moca

Moca

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【長期滞在者向け】銀行送金(モバイルバンキング)

電子決済同様、ベトナムの銀行口座を持つ方であれば、銀行口座を介したモバイルバンキングも利用できます。

ベトナムでは、カード決済やQRコード決済に対応していない店舗であっても、店舗オーナーの口座へ送金するという形でキャッシュレス決済ができるケースが多々あります。

「大金を持ち歩くきたくない!でもカードは持っていない!」という人の割合が多いベトナムならではの
支払いオプションかと思います。

ベトナムではモバイルバンキング決済が可能な店舗が多い!
事例:モバイルバンキング決済用のQRコードが掲示してあります。

オーナーの口座情報が掲示してある場合(大抵レジ前に掲示板が設置されているはず)は、モバイルバンキングOKな店舗なので確認してみてください。

尚、ベトナムのほぼ全ての銀行が、モバイルバンキングサービスを利用できるアプリを提供しており、そのアプリを使うことで、店舗に居ながらも簡単に送金手続きを行うことができます。

まとめ

以上、ベトナムでのお金にまつわる情報をまとめて解説しました!

ベトナムは、いまだ”現金依存度が高い”と言われていますが、”国民の平均年齢31歳”という若者中心の国だけあって、

ミレニアル&Z世代を台頭に、ベトナム国民のキャッシュレス決済への適応スピードはとても速く、キャッシュレス普及率は急速に向上している状況です。

ベトナムのセキュリティ上、残念ながら、観光でお越しの方はカード決済しか利用できないので、現地通貨の事前準備は必須となるので、お忘れなく!

そして、銀行口座の開設ができる長期滞在者であれば、カード・電子決済アプリ・モバイルバンキングの3ツールを駆使することで、キャッシングや大金を持ち歩く手間はグッと減るので、ぜひ活用しみてください!

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