『タオディエン(Thao Dien)』のとある静かな路地にベビーカーを携え、赤ちゃん連れで到着!
ふと現れたのは、小さな看板と入口のベル・・・!
そんな一見控えめなサインこそ、『We Said Space Said』が紡ぎ出す“優しいカフェタイム”のはじまりでした。
ベルを鳴らすとカフェの中から穏やかな笑顔のスタッフさんが現れ、「I will help you carry your stuff.(ベビーカーとお荷物を運ぶの手伝いますよ。)」と一言。
その瞬間、街の喧騒から隔絶された静寂とぬくもりに包まれたようでした。
初めての訪問にもかかわらず、まるで小さなコミュニティに迎えられたような安心感。
そんな居心地の良さを感じた隠れ家風カフェをご紹介します。
We Said Space Said 場所

『We Said Space Said』は、『トゥードゥック(Tu Duc)市タオディエン(Thao Dien)』の路地39/5 Duong So 59にある、隠れ家的なロケーションに佇んでいます。
住宅街の一角にあり、ゆったりとした時間を求める人にぴったりなスポットかと思います。
入口には小さなベルが設置されており、来店の合図として鳴らすスタイルが、まるで小さな儀式のよう・・・!
押すとすぐにスタッフさんが現れるそのスマートな導線には、来店客を迎えるための配慮が感じられました。
We Said Space Said 店内の様子


扉を開けると、まず目の前に広がるのは、小さなお庭。
まるで、とある一軒家を訪ねているような、そのままお庭を抜けてお家へ向かうような・・・そんな心くすぐられるアプローチとなっています。
木々や草花が生い茂る小庭をワンちゃんが元気に駆け回っている姿にも、とても癒されました^^






店員さんの手を借りながらベビーカーを押して店内に入ると、既にほとんどの席が埋まっているような混雑具合でしたが、ガヤガヤしてなくて、適度な賑わいでした。
大きな窓から差し込む柔らかな自然光と、小庭の緑が絵画のように広がる眺めのおかげで、空間は明るく開放的。
決して広い店内ではないものの、窮屈さを感じさせない心地よさがありました。

インテリアは落ち着きのある色調でまとめられ、温もりを感じる木の質感と緑が調和。静かなBGMが控えめに流れ、時間がゆっくりと進むような穏やかな空気が漂っています。
庭には濃い緑や可憐な花々が丁寧に植えられており、“庭付きカフェ”ならではの魅力を空間全体に添えていました。
Trip.comでも「lush greenery(豊かな緑)」「tranquil retreat(静かな隠れ家)」と評され、都会の喧騒を忘れさせてくれる場所として高く評価されているのですが、意義なしです!
We Said Space Said メニュー


メニューには、「Matcha」「Coffee」「Milk」「Fruity」「Patry Of The Day」のカテゴリーがあり、それぞれ魅力的なドリンクやスイーツのラインナップで迷いましたが、この日は「Rosy Lychee Tea(70,000VND)」と「Matcha Croffle(60,000VND)」を注文。

ガラスのカップに注がれた淡いピンク色のお茶は、ほんのりとバラの香りが広がり、一口含むとライチの甘みとフローラルな香りがふわり・・・爽やかな口当たりで、南国の気候にもぴったり!
見た目も、ライチ丸ごと2個も盛られていて、華やかなので、カメラを向けずにはいられません(笑)

一方、Matcha Croffle は、クロワッサンのサクッとした食感と、ワッフルの香ばしさが融合した一品。表面には、甘さ控えめの抹茶クリーム&パウダーがたっぷり。
抹茶のほろ苦さとバターのコクが絶妙に重なり、紅茶との相性も◎。
庭を眺めながらの贅沢なティータイムでした・・・!
We Said Space Said では、こうしたスイーツやティーメニューだけでなく、エスプレッソベースのコーヒー、ベトナム式コーヒー、自家製スイーツなども揃っています。

お庭を眺めながらゆったり過ごせる空間なので、軽いおやつと一緒に楽しむのもオススメです!
We Said Space Said 余談:ベビーカー&赤ちゃん連れへの配慮

特筆したいのは、何と言っても “赤ちゃん連れでもウェルカム” な店員さんの温かなホスピタリティ。
入店前は「べビーカーで入っても大丈夫かな?」と若干不安だったのですが、入口のベルを鳴らすと、店員さんの一人がすぐに来てくれて、ベビーカーを優しく誘導しながら店内へ案内してくれました。
店内で、赤ちゃんがぐずってしまった瞬間にも温かく声をかけてくださり、「何かあったらいつでも声かけてくださいね。」との一言にとても救われました・・・!
まとめ
『We Said Space Said』は、ただおしゃれなカフェという枠にとどまらず、“誰にとっても優しい場” としての魅力を持つ場でした。
入口のベルを通して静かで落ち着いた空間へと誘われるその設計には、ホスピタリティの細やかな心遣いが映えています。
コーヒーの質、お庭の美しさ、建築的なデザイン、スタッフさんの温かな対応──全てが重なり合って、子連れでゆったり過ごすひと時にも、あるいは一人で静かに過ごす時間にもふさわしい、“優しいカフェタイム” が広がる空間でした。
タオディエンの中でも、特に心落ち着く”リトリート・スポット”としてオススメしたい一軒です。

