【労働許可証(ワークパーミット)】ベトナム転職成功&必要書類集めのスケジュールを公開!【帯同駐妻のワーパミ取得奮闘記】

ワークパーミット奮闘体験記!取得までのスケジュール!

シンチャオ!HORIMIです!

夫の現駐在先であるベトナム(2022年〜)へ帯同することになった私は、日本で寿退職後、無事にベトナム転職を決めることができました!

そして、申請準備から取得までのプロセスが昨今かなり複雑化しているワークパーミット(労働許可証)もなんとか無事に取得することもできました!

今回は、私がいかにワークパーミット取得までに至ったのかを振り返るべく、実際のスケジュールお見せしたいと思います!

私がワークパーミット申請を経験してみた所感ですが、手続きはすごく大変で取得までの時間も結構かかりましたので、渡航計画が本当に立てづらかったです。泣 

フライトチケットいつ取れるのよ?いつベトナム行けるのよ??って半分イライラしながら、頑張っていました、、、。
(今では良い思い出話です笑)

なので当時の私のように、現在進行形でワークパーミット申請で頭を悩まされている方は、この体験記を参考にしていただければ幸いです!

※「ワークパーミットって何?」という方は、外部サイトになりますが、行政書士法人IMSさんのサイトが分かりやすくまとめられていたので、ぜひご覧ください。

退職〜ベトナム転職活動〜必要書類準備〜申請〜取得の一連スケジュール

早速ですが、私は以下のスケジュール感で動きました!

途中、結婚による苗字変更が入ったり、(今振り返れば)もっと効率的なやり方があっただろうに、、、と反省したりする点もありますので、あくまでも一つの参考例としてご覧いただければと思います!

〜ワークパーミット取得までの流れ〜
※全て2022年の出来事です※

1月中旬:ベトナムが外国人入国制限撤廃を3月から開始することで正式発表→勤務先へ退職願提出

3月末日:勤務先を退職

4月以降:東京の賃貸住宅を解約し帰郷

6月中旬:観光ビザ(シングルビザ)取得→ベトナムへ一時入国
※正式移住前の現地下見と転職活動(現地にいる間に一次面接まで進みました)をするためです。

7月中旬:
・日本へ帰国
オンライン最終面接&内定承諾
・夫も日本へ一時帰国→一緒に婚姻届提出(正式に夫婦となる!)

8月以降:
「パスポートの記載事項変更」
※婚姻届提出から3週間後、新本籍地から戸籍謄本を受領(郵送日数含む)
→パスポートの記載事項(苗字・本籍地)変更手続き→2週間後に窓口にて新パスポート受領
「犯罪経歴証明書」
※ベトナム現地内定企業から内定通知書取得次第、地元県警で発給申請→1週間後に窓口にて受領
「職務経歴書(在職期間証明書)」
※在籍3年以上の元勤務先管理職の方にコンタクトを取り発行依頼→数日後にメールにて受領
「大学卒業証明書」
※出身大学へ発行申請(郵送依頼)→1週間後に郵送にて受領
「公証認証手続き」
※大学卒業証明書・無犯罪証明書・職務経歴書(在職期間証明書)をアポスティーユ申請代行センター様へ郵送提出
→アポスティーユ申請代行センター様が、公証役場&外務省&ベトナム大使館での公証・認証手続き代理対応→1週間後に郵送にて公証・認証済み書類一式を受領
「証明写真」
※地元写真スタジオにて撮影
※ワークパーミットや商用ビザ、テンポラリーレジデンスカード(以下TRC)申請用に必要
※ベトナム入国後も何かと必要になるため、規定サイズのデータ版と印刷版(必要枚数+予備)どちらもあるとベター

9月16日:内定企業から入国許可証(Acceptance Letter)と電子航空券をメールにて受領

9月20日:ベトナム総領事館にて商用ビザ申請手続き→同日、窓口にて「商用ビザを受領

〜以降、パックキング、役所での海外転出手続き、携帯解約など〜

9月23日:日本出国!!商用ビザでベトナム再入国!!

9月28日:現地クリニックにて健康診断(内定企業手配)→「健康診断書」を受領→内定企業へ提出

10月1日:ベトナム現地企業へ正式入社、日本から持参した必要書類一式を提出

〜以降、企業側がワークパーミット申請手続きと取得までのビザ延長手続きを対応〜

11月後半:\ワークパーミット(&TRC)取得!!/

・・・って、長々とすみません〜!!

以上の通り、私のケースでは、内定承諾してからワークパーミットを取得するまで、実に約4ヶ月もかかりました〜!

ただし、日本企業を退職してから3ヶ月弱で転職活動を終えられたので順調に進むのかな〜と思いきや、

結婚というライフイベントを挟んだために、「新戸籍謄本完成待ち→パスポート記載事項変更」で1ヶ月程の待機期間が発生しちゃいました。(ガーン!)

その点はちょっとイレギュラーなので、ご容赦ください(^^;

1つ1つの必要書類を集めたり手続きしたりするにも、それぞれに一喜一憂の物語(ほぼ苦労話です笑)がありましたので、それは後日、別記事でお届けできたらと思っています!

まとめ

実際にワークパーミット取得までの流れを体験してみて、感じたこと・学んだこと(教訓)があったので、シェアしたいと思います↓↓

・有効なパスポートがないことには、何も始められない!早め早めに更新手続きを始めましょう!

・ついでに、女性が結婚後に行わなければいけない手続きが、本当に多すぎるし面倒だということも分かりました!
 日本の役所さん、女性の負担軽減のためにどうにかならないのでしょうか??

・必要書類を発行する機関は基本平日しか動いていないので、平日に動ける体勢を整えたうえで計画を立てよう!

・実状、渡航前にワークパーミットを取得できることは稀!おおむね、まずは商用ビザでベトナムに入国して、
 現地企業に入社することになる!

・内定企業から入国許可証をもらい、「もうベトナムに来て良いよ!」というGOサインがあるまでは、
 とにかく辛抱強く待ちましょう!

・ワークパミット(&テンポラリーレジデンスカード)が発行されるまでは、内定企業がビザ延長などの対応を
 しれくれるはずなので、その指示に従いましょう!

・ワークパーミットの取得条件に、「大卒以上の学歴」と、ベトナムで従事するポジションと関連した職種での
「3年以上の職務経験」とある以上、大学に行かせてくれた両親、そして、3年以上の会社員生活を勤めあげた自分に心から感謝したいです!! 

いかがでしたでしょうか?

お読みいただいて分かる通り、ワークパーミット申請は、必要書類も多く長期戦となることが予想されますので、心と時間にゆとりを持って、計画的に取り組んでみてくださいね〜!ファイティン!!

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