今回は、ベトナム駐在夫婦のハネムーン記【Day 2】(【Day 1】のつづき)をお届けします!
我が家が駐在中の「ベトナム・ホーチミン」と「インドネシア・バリ島」間は、ベトナムLCC最大手『ベトジェットエア(VietJet Air)』の直行便が運行しています!なので、バリ島は、ホーチミン在留中の全ての方々にオススメしたい観光先の一つです。
我が家のハネムーン記を一例として、ホーチミン発バリ島旅行の参考にしていただけたら幸いです〜!
5:30 起床
【Day 2】は、コモド諸島6箇所を巡る現地オプショナルツアーに参加しました!かなりハードスケジュールで、起床は5時半でした!
我が家が参加した現地オプショナルツアー『Ocean Queen(オーシャン・クイーン)』の概要情報については、記事の最後にご紹介していますので、参考にされてみてください^^
6:00 朝食ボックスピックアップ&ホテル出発
『アヤナ・コモド・ワエチチュビーチ(Ayana Komodo Waecicu Beach)』では毎朝朝食付きだったのですが、この日は早朝出発なのでホテル内レストランで朝食をとる時間はなく。
前日のうちにテイクアウト用の「朝食ボックス」をお願いしていたので、受け取りはスムーズに行きました^^
オプショナルツアーの送迎サービス(車)で約20分
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6:30 ラブアンバジョ港着(オプショナルツアー開始)
時間通り送迎車のお迎えが来て、ホテルからは送迎車で約10分。ダウンタウンにある『マリーナ・ラブアンバジョ (Marina Labuan Bajo)』という港(以下、ラブアンバジョ港)に到着!
今回我が家が参加した『Ocean Queen』のガイドスタッフと合流・点呼が完了次第、ボートに乗り込みました。
7:45 ①パダール島トレッキング
スピードボートに乗って、約1時間45分。最初に訪れたのは、『パダール島(Padar Island)』という島。
上写真のような絶景が見渡せる島の主峰を目指して、早朝からトレッキングを頑張りました!汗
直前にスコールが降ったこともあり、普段より比較的涼しい気温の中でトレッキングできたのは幸いでしたが、主峰に辿り着くまでには、なんと30〜45分もかかりました〜!
傾斜が急だったり、手すりのない箇所があったりと、朝の運動にしては中々過酷な現場でした(笑)
また、周囲には日差しを遮るものが何もないので、直射日光をガンガン浴びる状況でもありました・・・!
『パダール島』でトレッキングをされる際は、「丈夫なスニーカー」「サングラス」「帽子」の着用、そして、日焼け止めグッズと飲み物を携帯された上で行かれることを強くオススメします!
でもでも、頑張った先には、こんなに素敵な絶景ポイントで唯一無二の記念写真を撮れます!ちょっとしんどいですが、登り甲斐は十分にありますよ〜!
スピードボートで約15分
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9:45 ②パダール島・ピンクビーチ
次に訪れたのは、同じパダール島内にある『ピンクビーチ(Pink Beach)』。その名の通り、ピンク色の砂浜とコバルトブルーの海が映える絶景スポットです!
ピンクビーチでは、浅瀬で泳いだり、写真を撮ったり、休憩所の木陰で涼んだり・・・と思い思いの過ごし方が可能◎
トレッキングでかなり疲れてしまった分、ピンクビーチでまったり過ごせたのは良いリフレッシュとなりました^^
スピードボートで約30分
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11:00 ③コモド島・コモド国立公園
続いて訪れたのは、世界最大級のトカゲであり絶滅危惧種「コモドドランゴン」が生息するコモド島の『コモド国立公園』。
コモドドラゴンは、白亜紀時代から生き残っている”恐竜の子孫”で、希少価値の高い古代生物。インドネシアの国獣にも指定されており、政府によって、この公園内で厳重に保護されています。
「そんな希少なコモドドラゴンに一度はお目にかかりたい!」と、コモド国立公園には国内外から大勢の観光客が訪れますが、コモドドラゴンには、持ち前の猛毒とノコギリ状の鋭い歯で、イノシシや鹿、豚をも捕食してしまう超危険生物という一面も。もちろん、人間を襲うことだって有り得るそう・・・!
というわけで、公園内ではガイドレンジャーと共にトレッキングをするのが必須となります。
ガイドレンジャーの指示・誘導の下、ジュラシック・パークを彷彿させるジャングルの中を進んで行きました。
コモドドラゴン達は、園内を自由気まままにのそのそと動き回っており、どこで見つかるかは、その時々のお楽しみとなります!
我が家が参加したトレッキングツアーでは、開始から約10分で最初のコモドドラゴンを発見!参加者みんな大興奮!
すぐにガイドレンジャーが、そのコモドドラゴンの周りに円状のラインを引き、「写真を撮ってOKだけど、このラインを超えないようにね〜!」と指示がありました。
そして、ガイドレンジャーが、1組1組丁寧に、コモドドラゴンとの記念ショットを撮影してくれましたよ!
12:30 船上ランチ(ランチボックス)/ 高速ボートで約15分
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13:00 ④タカマカサール
コモド国立公園の次に訪れたのは、『タカマカサール(Taka Makassar)』。ここでは、かなり透明度の高い海と、干潮時だけに姿を現す”白砂の島”を拝むことができます・・・!
あまりの美しさに感動して、シャッターを切る手が止まりませんでした(笑)
これらの写真は、撮影した中のほんの一部!どれを掲載しようか迷ってしまうほど、360度どこから見渡してもとにかく美しい光景が広がっていました・・・!
タカマカサールでは、白砂の島に上陸できたり、シュノーケリングを楽しんだりすることもできます^^
私的には、これまでの人生で見てきた海の中で一番綺麗な海でした!!海水の透明度と楽園感がとにかく半端なかったです!
13:30 ⑤マンタポイント
タカマカサールの後は、高確率でマンタを見ることができるという『マンタポイント(Manta Point)』へ。タカマカサールのすぐ近くにあります。
潮の流れが強い地点でもあるので、参加者はマスクとフィン、ライフジャケット(ツアー側で無料の用意あり)を装着し、ツアーガイドの指示に従って安全にシュノーケリングが行われました。
(マンタを100%確実に見られる保証はありませんが)運良くマンタに遭遇できたら、自分の真下を優雅に泳ぐマンタの姿に感動すること間違いなしですよ〜!
14:45 ⑥カナワ島
ツアー最後に訪れたのは、『カナワ島(Kanawa Island)』。この島には特段目立つものがあるわけではないですが、もうこの時点になってくると、参加者皆ぐったりと疲れ果てていたので(笑)砂浜でひたすらのんびりタイムを過ごしました。
浅瀬では、珊瑚礁や無数の小魚を目視することができましたよ^^体力があれば、女の子の日じゃなければ、ここでシュノーケリングしてみたかったな〜と思います・・・!
・・・ということで以上、上陸スポット6箇所『パダール島』『ピンクビーチ』『コモド島』『マンタポイント』『カナワ島』の全てを巡り切りました〜!
高速ボートで約1時間
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16:00 ラブアンバジョ港着(オプショナルツアー終了)
無事にラブアンバジョ港へ戻って参りました〜!
今回のオプショナルツアーのガイドから最後に簡単な挨拶があり、ツアーはこれにて終了!
五感フルでコモド諸島の島々の魅力に触れられた盛り沢山の内容で、現地オプショナルツアーに参加して本当に良かったです!
16:30 街中で立ち寄り両替
ツアー終了後は、送迎車で街の両替所『Cash X Change(キャッシュ・エックス・チェンジ)』に立ち寄っていただきました。
本来なら、ツアーの送迎車は、各参加者の宿泊先までダイレクトに送り届けてくださるのですが、私達の場合、ホテルでは両替ができないことが前の晩に発覚し、街中で両替する必要がありました。送迎車のドライバーに相談したところ、追加料金になるけど、両替所まで連れて行ってくれるとのこと。
ここでやっと、現地通貨「ルピア」をGETしました!
『アヤナ・コモド・ワエチチュビーチ』にご宿泊される方は、ホテルで両替ができませんので、空港またはこちらの『Cash X Change』にて両替されることをオススメいたします!
17:00 ホテル着&ホテル内バーでひと休み
ホテルへ帰還した時は、もうすぐサンセットタイムというところでした。喉も乾いたことだし、ホテル内のルーフトップバー『UNIQUE Rooftop Bar(ユニーク・ルーフトップバー)』でチルすることに。
あいにくの曇り空で、サンセットは見れなかったのですが、夜になるとバー内の照明が灯り、とてもロマンチックな雰囲気に!
このバーのソファー席で涼むのが超気持ち良くて・・・ディナーの時間までまったりチルタイムを過ごしました♪
19:00 ディナー@ホテル内レストラン
今晩のディナーは、街中に出る体力がもう残っていなかったので、ホテル内のインターナショナル料理レストラン『RINCA(リンチャ)』で済ませることに。
朝食会場にもなっているこのレストランでは、国際色豊かなお料理を楽しめます。インドネシアの魚介をふんだんに使った海鮮パスタやスープが絶品でした!
また、インドネシアの民族楽器「ササンド」の生演奏にも癒されました。
中々のハードスケジュールではありましたが、一生忘れられることはない位の美しく透き通った海と個性豊かな島々を巡り、ハネムーン2日目から濃密で大満足のうちに終わりました・・・・!
まとめ
以上、「ベトナム駐在夫婦のハネムーン記【Day 2】」をお届けしました〜!
駆け足となってしまいましたが、コモド諸島の魅力に触れる濃密な一日はいかがだったでしょうか?
現地オプショナルツアーでは、コモド諸島の見所を効率的に巡ることができるので、フローレス島に滞在するなら参加推奨!
我が家が参加したオプショナルツアー『Ocean Queen』では、パダール島のトレッキングから始まり、ピンクビーチ、コモド国立公園のコモドドラゴンとのご対面、タカマカサールでの美しい海、マンタポイントでのシュノーケリング、そしてカナワ島でのリラックスタイムまで、とにかく見どころ満載でした!
ハードなスケジュールでしたが、大自然が織りなす美しさや珍しい生物との出会いは一生ものの体験!特に、コモドドラゴンとのスリリングな記念撮影、タカマカサールの楽園のような光景が印象的でした!
現地オプショナルツアー『Ocean Queen』の概要情報については、以下に載せているので参考にされてみてくださいね^^
現地オプショナルツアー『Ocean Queen』 概要情報
ツアー料金 | 大人1人 IDR1,450,000 / USD118 |
営業所住所 | Jalan Soekarno Hatta, Across Pos Indonesia and Toko Surya Jaya, Labuan Bajo, Komodo, West Manggarai Regency, East Nusa Tenggara |
支払方法 | PayPal・現地払い(現金のみ) |
TEL | +62 (0)81387465717 |
WEB | HP・Facebook・Instagram |
ツアー予約は、公式WEBサイト上でできます。
ちなみに、宿泊先の『アヤナ・コモド・ワエチチュビーチ』が主催するアイランドホッピングツアーもあったのですが、予算オーバーだったため、我が家はより安価の『Ocean Queen』ツアーに参加しました。
このツアーは催行人数が多めに設定されている分、大人1人のツアー単価が割安となっているようです。(我が家が参加した日は、船内は20人程の満員状態。身動きが取りづらいくらいでした。)
早朝から6箇所巡るとなると相当体力を要します。このツアーに参加される場合は、前日しっかり睡眠を取って臨まれてくださいね〜!
また、『Ocean Queen』以外にも、ラブアンバジョ港発の現地オプショナルツアーは沢山ありますので、現地アクティビティ・ツアー予約サイトの『Klook(クルック)』を覗いて、ぜひ比較検討されてみてください↓
\ラブアンバジョ港発のコモド諸島アクティビティ・ツアーはKlookで検索!/
※上記は、HORIMIが訪問した2024年2月時点の内容です。実際の内容とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
※最新情報については、ツアー催行会社各所にお問い合わせいただきますようお願い申しあげます。